姫の老化。



わが家の姫さま、御歳9歳5ヵ月。

人間の年齢に換算すると50歳くらい。
口の回りに白い毛が混じるようになってきました。

外にいるのが何より大好きで、「散歩命」だったのに、
最近は、散歩の後半、疲れた様子を見せるようにもなって。

先代の王女は14歳の頃でも若々しくて、
口の回りに白い毛が見え始めたのは、同い年の騎士が亡くなってから。
ほんとに一気に老けて、元気がなくなっちゃったのです。

でも、姫は2匹とは6歳も年が離れた末っ子で、
騎士のときも、王女のときも、死には鈍感だった気がします。
王女が亡くなったときは、子犬だった王子もいたし。

これから姫が老いていっても、6歳年下の王子は元気で、
同じペースで散歩はできなくなっていくので、
王女や騎士が使っていた、お散歩カートをまた使おうと思います。

日暮れが早くて、散歩のタイミングがむずかしくなってきました。
今日は暖かかったけど、これから寒さも厳しくなってきます。

なんといっても、雪が心配。
うちのコたち、雪の中の散歩に耐えられるでしょうか?



ちなみに、プロフィール写真は、
在りし日の王女(右)と、姫(左)です。
王女は高貴な顔立ちで、血統もかなり上のほう。
姫はやんちゃなお転婆娘の顔をしていて、ほんと女の子っぽい。