東京日記2「表参道で、六本木で、青森発見!」



東京2日目、日曜日の朝。晴れたり、雲が増えたりのお天気。
やっぱり風が冷たくて、まだまだ薄着にはなれません。

上京前の予定では、朝から世田谷のJAが運営している
おしゃれな直売所に行き、直売所の野菜でつくるお料理のカフェ
「ゆっくりとカフェ」で朝ごはんを食べるつもりでした。

しかーし、朝は寒くて、二子玉川の駅から多摩川に近い道を
15分以上歩く元気がどうにも出なくて、自由が丘で下車。
よーし、パンケーキ専門のカフェで朝食だぁ〜と、
張り切って向かったら開店前…(泣)。

早くから開いていそうな店といえばパン屋さん。
そこで、大井町線を見下ろしながら食事ができる「浅野屋」へ。
パンと野菜たっぷりスープでお腹を満たしつつ、
目的のお店の開店を待ちました。


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自由が丘は、小さな地域の中に、人気のお店がひしめく場所。
似たような業種の中から勝ち残って、長く営業を続けているのは、
観光客ではなく、地元民や近隣住民に愛される個人営業の店。

人気の街だけに、家賃がとーっても高いのです。
大きな資本が入っている大手チェーンは別として、
家賃を払いながら黒字を維持するのはかなりハードルが高いはず。


自由が丘南口側には、駅前の再開発が始まった頃から、
こじんまりしたサイズのおしゃれな飲食店がとても増えました。
けれど、そのサイズゆえなのか、やっぱり店が変わるのも早くて…。

そんな中、数年前、ピクルスの専門店がオープンして話題になり、
マスコミで何度も取り上げられました。
テイクアウト専門で、ピクルスだけでやっていけるの?
わたしのような部外者のそんな心配をよそに、いまも健在!

朝食後に、意気揚々と向かったら、この朝に限って、
都合で開店が午後になるとの貼り紙…。
仕方ないので、ガラス扉に張りつくようにして店内を凝視(笑)。
「ジャスト ピクルス」、今度は開いててね。

じつはこちらのお店、田園調布にあるご長寿人気店「パテ屋」
出身のオーナーさんが経営されているとか。
なるほど〜。誠実なお商売が目に浮かぶようだわ〜。

気を取り直して、100円雑貨の「ナチュラルキッチン」、
アロマ&ハーブ専門店の老舗「グリーンフラスコ」、
製菓材料の「クオカ」、スタイリッシュな雑貨の「BALS」
辺りをガーッと一気に回って、目当ての品をチェック。

ちなみに、グリーンフラスコの入っているビルに、
わたしがフィトセラピーを学んだ学校があります。
その同期に、なんと、青森出身の力士の奥様がいました。
とーっても美しい彼女も藤崎出身で弘前高校の卒業生でした。

なんてことも思い出しながら、一路、表参道へ。



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お天気がよくなってきて、どこもかしこも人、人、人。
震災からちょうど一年となったこの日は、
都内各地でたくさんのイベントが催されており、
本当にどこに行っても人があふれていました。

到着したファーマーズマーケットも、大にぎわい。
まずは、ぐるっと全体を一周し、その後にじっくりチェック。
ディスプレイ方法や、声のかけ方、
販売している方のファッションまでが気になります。

人気はやっぱり野菜。そして、パンや加工品。
ここのディスプレイは素敵だなぁ〜、売ってる人の笑顔がいいなぁ〜、
というお店は、やっぱりお客さんが足を止めていました。

ヨーロッパのマルシェ並みに店の密度が高く、途切れず見られて、
それぞれの店の販売物に個性があるのが楽しい♪
都下に店がある移動パン屋さんは、ここでも大人気だったなぁ。

わたしの目的は「岩木山養蜂」さんのハチミツ。
東京でお目にかかる料理関係の方々へのお土産にしたくて、
三浦さんが北海道で採取したカボチャと、白神山地のトチをゲット。
さらに、りんごハチミツのヌガー(「ボンジュール」製)も。

すごく生き生きと販売されている三浦さんが印象的でした。
積極的に攻めて行く三浦さんの姿勢を、
しっかり見習わせていただかねばと胸に刻みつつ、六本木へ。





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真っ先に向かった先はミッドタウン内の
「DEAN&DELUCA」と「THE COVER NIPPON」です。
D&Dは料理教室に通っていた食材店で、
ジカバーは日本のモノづくりに関するセミナーを受講した場所。
産地ツアーに参加させていただいたこともあります。

D&Dの店内をぐるりと回って食材のチェックをして、
ジカバーでも参考になりそうな工芸品や食品をチェック。
どちらも、行くとなにかしら欲しくなってしまうお店なので、
物欲を抑えるのが大変です…(笑)。


大震災の津波の発生時刻には、館内の音楽も途絶え、
来館者で黙祷を捧げましょうというアナウンスが流れて、
それぞれが、それぞれのいる場所で立ち止まり、
亡くなられた方々のご冥福を祈りました。



朝から歩き回って小腹もすいたし、のども乾いたので、
「虎屋」さんの茶房に入り、生菓子と水出しコーヒーで休憩。
和菓子は季節感満点で、本当に美しいですよね♡

店舗でオリジナルグッズやイベントのちらしなどを眺めていたら、
輪島の「キリモト」さんとのコラボイベント発見♪
やっぱり本物同志って惹かれ合うんだなぁ、と。

一服したあとは、イベント会場へ。


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この日、六本木ミッドタウンでは、こんなイベントが催されていました。
ステージ上でトークをされている方に見覚えが…(笑)。

弘前や王余魚沢で何度かお顔を拝見している立木さん。
在京中から、ツイッターをフォローさせていただいていたのですが、
じつはリアルでのご挨拶はまだ叶っていません。

同じ浪岡在住のご近所さんでもある方と、
六本木ど真ん中で、こういう形で向き合うのも不思議な気分。

モノづくりに関する、とてもいいお話をされていたので、
つられて「青森プレゼンツ」のカードスタンドを友人へのお土産に購入。
図々しくも、樹と家の組み合わせを変えてもらったわたし(笑)。
友人のカフェにいま2個、小さなおうちが鎮座しております。

別会場の『東北・茨木100のデザイン』という企画展示を見ていたら、
む…TEKUTEKUの編集部がいただいた例のモノが…。
さらにさらに、わたしの金継の先生「casaico」の彩子さんの作品が!

驚いて、思わずご本人にお電話してしまいました。
「彩子せんせー、六本木に先生の作品があるよーーー」って(笑)。

あ、会場&作品写真は会場スタッフにお断りを入れてから撮りました。


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わたしは短い期間しか会社員を経験していませんが、
六本木、赤坂、乃木坂の会社に勤めていたので、
この周辺には、若い頃の思い出がたーくさんあるんです。
バブルの頃でしたからね、華やかな時代でした。




そして、このあと、若松河田のカフェに移動して、
待望のシチリア料理教室です。テーマ食材は、ドライトマト♪

こちらのレッスンに参加することを決めたのが、
今回の上京のきっかけでした。


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先生は、シチリア在住の料理研究家、佐藤礼子さん。
小柄なからだにはちきれんばかりのエネルギーを秘めたお方。
ブログを読ませていただくだけで、毎回元気がたくさんもらえます!

一昨年に、ケーパーがテーマの料理教室に参加させていただき、
シチリア流の地産地消や郷土料理のお話も面白く、
もちろん料理もワインもおいしく、とても楽しかったので再び参加。

なんといっても、テーマがドライトマトですから!
青森でたくさん穫れるトマトを使って、
去年自家製ドライトマトづくりに挑戦したわたしとしては、
行かずにはいられません。教わらずにはいられません。

6品のレシピを教えていただきましたが、室内の照明の関係で、
写真が全滅…。惨敗で、掲載できる写真はありませんが、
ヒントをたくさんいただいてきました♪
ついでに、シチリア産のドライトマトを2種類譲っていただきました。

ドライトマトで安く流通しているものは、
アメリカ産とトルコ産が多い気がします。イタリア産は少なめ。
しかも、よいコンディションで売られているものは、さらに少なめ。
今回、シチリアの方々が日常的に食べているものをゲットしたので、
とてもいい勉強の材料になりました。

日本にあまり流通していない、おいしいシチリアワインもいただけて、
さらにはこれが、購入できるようになるかもという嬉しいお話も。
思い切って参加してよかった♪

なんにせよ、出会いに感謝です。






そして、料理教室終了後、わたしは友人と飲むために、
恵比寿の地中海バルへと向かったのであります♪

ビール飲んでから、ワイン2本空けました〜♡

バルのスタッフが超イケメンふたりで、ドキドキ(笑)。
絶対役者の卵のレベルだわぁ。
などと、戯けたことを妄想しつつも、ちゃんと電車でホテルに帰り、
翌朝もちゃんと目覚めたわたしでありました。

3日目に続く…。
by aomoringo50 | 2012-03-13 23:47 | TOKYO