ワークショップを終えて。





3月20日。
弘前のスペースデネガにて行われたワークショップに参加。
テーマは「料理と編集」。

『南風食堂』というユニットを組んで活躍される料理家?
アーティスト? の三原寛子さんが講師。

「おもてなし」というキーワードがあったものの、
タイトルからはなにをするのか検討がつかず、わくわくでした。

東京では通常2時間×12回の講座で行う内容を
ぎゅーっと8時間に凝縮したスペシャルバージョンで、
「編集」という物の考え方を体感し、
最終的にはそれを生かして、
あみだくじでペアになって昼食に行った相手(初対面)を、
1時間の会話で得た情報をもとにおもてなしする実験。

時間切れで、最後のおもてなし提案は宿題になったけど、
知ってる誰かをおもてなしする案は各自発表。

わたしは三原さんへのおもてなしを提案♪
ホームパーティをよくやっていたので、こういうの得意♥
コンセプトとかメニューを考えるのは大好きです。

場面をビジュアルで思い浮かべながら考えるタイプなので、
組み立てながら、楽しくなってしまった(笑)。



今回、とても楽しみにしていたのは参加メンバーの面子。
どういう方々が集まるのだろうと思ってたら、
想像以上に面白い方ばかり♪

自分含め、半分はUターンやIターンだったのだけれど、
個性いろいろ、経歴いろいろで、
集まった人だけで絶対イベントとかできちゃいそう。

料理の腕に覚えあり!というだけでなく、
さまざまな分野に興味を持った人が集まっていて、
なかなか刺激的でした。



料理というテーマは、こんな形で人をつなげるのか、
とあらためて気づきました。

食べること、飲むことが好きという人が集合して、
ただそれだけで、初対面でも会話が広がっていくのだから。
ほんと、魅力的な人が多かった。また、会いたい♥

あまり具体的な内容は記しておりませんが、
興味のある方には、今度お目にかかったときにね♪




まだ、雪の多いスペースデネガの中庭で、
ミントが緑の葉をつけていたのがうれしかった♪

春は近いんだなぁ。

三原さんのように、
どっしり大地に根をおろしたたくましさと愛らしさ、
職人気質とアーティスト力といった両面を
バランスよく持って生かせることが大切だなぁと思います。

また、お目にかかれるといいなぁ。

弘前には、ほんと、いろんな素敵な方がやってきます♪
今日は、奈良からのお客さまのお話をうかがってまいりまする。
by aomoringo50 | 2012-03-22 07:21 | 雑記