命の重さ。



なんだか、このごろ、重い内容ばかりですみません・・・。

人は、古くは馬などの家畜と家族同然にひとつ屋根の下で暮らし、
いまは、その多くが犬や猫になりました。

犬や猫は使役を果たす存在ではありませんが、愛をくれます。

そうした存在を持たない人にとっては疎ましかったり、
命は等しく命であるといわれても理解できないことでしょう。

でも、一緒に暮らす人にとっては、本当に心の支えなのです。

だから、その命を救うことも大切であることを知ってください。
ある人にとっては、かけがえのない命なのです。

家族として迎えた命を守りたい。それだけ。

こんな非常時に犬や猫のことなんて・・・と言わないで。
一緒に暮らしている人にとっては、犬や猫も家族なのです。

失うことは悲しい。それだけ。

豊かであるはずの日本で、どうして野生化する犬がいて、
家族が避難した家につながれたまま餓死する犬がいるのでしょう。
(福島の原発の避難指示エリアのことです)

悲し過ぎる。もちろん、家族がいちばん悲しんでいます。
by aomoringo50 | 2011-04-08 22:26 | 考えたこと