親と子。そして、仕事。




年代的なこともあって、
いろいろな方の、いろいろな大変さを知り、自分を戒める。

みんな、それぞれに大変、それぞれにつらくて苦しい。
それでも、よりよく生きようとしている。

自分以外の誰かの現状を知ることこそが、
思いやりやいたわり合いの気持ちを生むのだと実感する日々。

歳をとるって、こういうことを知ることなんだと思う。
気づくのが遅くても、気づいたら始めなくちゃ。

大変なのは自分だけじゃない。
ひとりだけ不幸を背負ったような気にならない。

在京中は、仕事が忙しいからと、理由にならないことで奢り、
帰郷後は、仕事がなさすぎるからと、嘆き。

みんな、自分の暮らしと、親のこと、ちゃんとやってる。
それが当たり前。そういうこと。

悲劇のヒロインを気どるのはやめなくちゃね。
当たり前のことだから。
by aomoringo50 | 2012-11-24 19:39 | 雑記