フルーツパワー。






日頃は、生のままで果物を食べることがあまりありません。

が、昨日、あまりに空気が乾燥していて、
からだだけでなく、心まで萎れていきそうな気分だったので、
みかんとりんごをむいて、愛犬たちと分け合いました。



果汁たっぷりの甘いみかん。甘酸っぱくて歯ごたえのよいりんご。

おお、生き返る〜。なんて、みずみずしいんだろう〜。
のども、からだも、果汁でうるおわされていく感じがします。
いまさらながらに、生の果物の魅力に開眼。



父の実家がりんご農家だったため、身近にありすぎて、
子どものころは「え〜、また、りんご〜」と辟易ぎみで、
あんまり好きじゃなくなってしまっていたのです。

でも、数十年ぶりに、知人が育てたりんごを食べてみたら、
あれ〜〜〜、りんごって、こんなにおいしかったんだっけ〜〜〜、と。

やっぱり、おいしいね、青森のりんご♡




これからは毎日1個のりんごで、医者を遠ざけたいと思います。
いままで邪険に扱っていて、すまなかったね、りんごちゃん。



いや〜、しかし、おいしいなぁ、O農園のSくんのりんご♪
つくり手の笑顔を思い浮かべながら食べるのって、
こんなに付加価値のあることなんだなぁと、あらためて思います。

もちろん、実際に相手を知っているから、なんですがね。

そういえば、彼はいま、
熊本のみかん農家さんのところにホームステイして研修中らしい。
りんごとみかんの若手のつくり手の遭遇が何を生むのか、楽しみです。