ほーほっほほー(高笑い)。





今冬、この地の友人知人たちと話していて、共通しているのが、
「今年は気温が低いから、雪が多くても、軽いよね」という見解です。

そーなの、そーなの、積もっただけの雪、吹き飛ばされただけの雪なら、
どこかにまとめるのだけは軽くてらくちーん…だよね…と。

しかーし、屋根から落ちた雪、除雪車が残していった雪は別物。
重くて、溶けにくい。だから、厄介。それもみんなの共通認識です。

もちろん、まとめた雪の廃棄場所がおいそれとあるわけはなく、
積んでおいた雪が溶けるスピードより、さらに降るほうが多くて、
捨てる場所がない雪は、どんどん大きな雪山に成長していくわけです。





が…、歳をとって雪片付けに困ることを見越して、
経済的に余裕のあるうちに融雪炉などを自宅に設置しようものなら、
もう大変…(両親がやったことで、わたしが与り知るところではないけど)。

ここんちは、行政が設けた融雪溝を使わなくても、
自分のとこで処理できるんだろ、簡単に雪を溶かせるんだろ、
そこそこ遠い川まで雪を運ばなくてもいいんだろ、
そう思われるのでしょうねぇ。

親切なご近所さんがたくさんいる一方で、
そんなふうに思ってしまう人もいるのが現実ですね。

遠くまで運べない老人暮らし。だから、設けた融雪炉。
だって、公共の融雪溝も、あるにはあるけど、
住民みんながバランスよく使えているかといえばそうでもなく…。
だから、自腹でつくったのでしょ、両親は。



わが家は車を使わないので、必要最低限の通路があればいいけれど、
車に頼っているご近所の車利用のみなさんのご迷惑にならないようにと、
せっせとすべて片付けた道路沿いの塀の前に、
なーんと翌日、えっと思う大きな雪山ができていました…。

道路の向かいにしかないないので、いつもは使えない融雪溝を掘り当て、
わが家の倉庫の前になぜか運ばれた公共道の雪を全部突っ込んでやりました。
融雪溝の上に雪を積み上げて使えなくする行為自体、
ありえなーいのですが…。

それを毎回崩して、ちゃんと使えるようにしているご近所さんもいて、
バランスがとれてるよーな、誰かが甘えてるよーな…。



わが家の家計から出ている、灯油代で、
わが家に関係ない雪まで溶かす必要は、断じてありません。

意地悪と言われても、ケチと言われても、全然、平気!
常識の範囲内。マナー違反は、確実に相手なので。



女だけ世帯…みくびられるみたいです。
弱い相手には何をしても大丈夫。そういう人は許せません。
だから、この先もずっと、応戦あるのみ♪

ごくごく一部の非常識な相手だけなのですが、
本当に、バッカじゃない、と思います…。

醜い人で一生を終えるのはごめんなので、
どっかで折り合いつけるために、我慢比べしなくっちゃ〜♪

ぜってぇ、負けねぇ〜。
by aomoringo50 | 2013-01-06 17:45 | 青森の四季