フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ♪






松田聖子さんの「夏の扉」のサビのメロディでタイトルをお願いします。
ただし、フレッシュの前に、小さなリをつけて。

つまり…

フレッシュ、リフレッシュ、リフレッシュ



今日、ボランティアのなんたるかを体現しているオーバー60、
つまるところ、シルバーサービスさん、に初めてお目にかかりました。

笑顔がキュートな丸顔の小柄なおじちゃま。
でも、使命をきちんと認識され、新人さんとおぼしきお二人に、
身を以て「シルバーサービス」とはなんたるかを示していらっしゃいました。

いやー、気持ちよかった。
弱い人間の求めるところの細部を知り尽くした、目配り&気配り。
統率力あり、段取りもよく、和も保ち…すごいなぁ、と。

結果、シルバーさんで初めて、融雪炉を使わずに軽トラで雪を運び、
お願いした部分をすべてきれいに片付けてくださいました。



「ここは、ほんとに雪を捨てるとこがなくて大変だねぇ」
「よーく、この屋根の雪を下ろしたねぇ」
「融雪炉は油代がかかるから大変だよねぇ」
「おいしいもの、いっぱいいただいてすみません」
「手に余ったら、また、いつでも呼んでください」


書き出してみたら、ちょっと泣きそうになる言葉の数々を
笑顔でかけてくれるんだもの、おじちゃまは。

労う。そして、誠意を尽くす。

ボランティアの鑑のようなおじちゃまとの出会いで、
勇気をもらいました。

情けは人の為ならず。(あれ? 用途違います?)



自己満足でも、単に収入のためでもなく、
人のために何かをする喜びを知っている尊い存在に久々に会いました。

まさに、心洗われる瞬間で、リフレ〜ッシュ!

お見送りには、心からの感謝を込めて、深々と頭を下げました。
一緒にいらしたお若いおふたり(シルバーではない気がする)にも、
おじちゃまの真心が伝染しますように☆

同じ時給をお支払いするなら、こういう方にお願いしたい!

ボランティアにも、サービス精神が必要であり、
持ちつ持たれつの関係に風穴を開けるのは、
互いの「思い遣りの心」だと、痛感した今日であります。



おじちゃま、ありがとう! また、会いたい☆
by aomoringo50 | 2013-01-10 16:27 | 雑記