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寒いです、ちょっと暗くなります。

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ここは、環境的に、さっぱりしすぎてる気が…。

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なんで、緑豊かな森の中とかじゃないんでしょうね…。

周囲が殺風景すぎて、最初はちょっと凹みます。
建物に近づくと、それ自体はとても素敵なんですけれど。



でも、もちろん、館内には、
大好きな奈良さんワールドが展開されているのだから、
立地の微妙なあれこれは、しばし忘れなきゃ。

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LOVE is  ALL。



中指立てても、ピースサインしても、それは同じ自分なんだね。

いちばん、を決めるのはむずかしいのですが、
今日の自分的には“未完の作品”。
彼女の目に宿った意志が、図録にはまだ半分しか収められていません。

最高ですね。

牙をむきたい、涙を流しつつ。
うつろに彷徨いつつ、真理に歩み寄りたい。

すごいですね、アートって。




11月最終日。
生まれ月が終わり、いよいよ師走に突入します。

朝、暖房をつけても、
気温が一桁台からなかなか上昇しなくなりました。

出かけるまでに、部屋をがんがんに暖めておかないと、
留守番のちびたちが凍えます。



今日は、「観桜会」の歴史について学んできます。
桜は、津軽の人間にとっては特別な存在。

日本人は総じて桜好きですが、
津軽では、厳冬からの解放、農作業再開の象徴みたいなもので、
より一層、地元民の心を躍らせる花であります。


藝大のN先生は、愛好家から『桜の画家』とも呼ばれるほど、
全国の桜を描き続けていらっしゃる日本画の大家です。
そのN先生のアトリエで、作品を前にしてうかがう
桜の話が大好きでした。とくに、田舎の桜と死者の関係。

また、あるとき、女性洋画家K先生と、
アトリエにあった狂おしく渦巻くような桜の絵を拝見しながら、
満月と桜について、お話したのも印象に残っています。

またまた、あるとき、高名な陶芸家の方のアトリエで、
ご自身が描かれたという墨一色の桜の絵に、
淡いピンクの色を感じて、とても感動したことも覚えています。


今年は、数十年ぶりに、弘前城の桜の下でお花見をしました。
目の高さまで桜の花で埋め尽くされた広場で、
桜吹雪を浴びながら、贅沢な時間を過ごしました。



そろそろ津軽は雪に閉ざされます。
次の春を待ちわびる暮らしの始まりです。

春爛漫。真っ白の雪にずーっと囲まれていると、
白日夢みたいに、咲き乱れる花々が脳裏に浮かぶことがあります。

桜は、心のカンフル剤みたいなものなのかもしれません。
by aomoringo50 | 2012-11-30 08:06 | 雑記




昨晩、『地デジ』なるものを提唱されている
迫田 司さんの講座に参加する機会をいただきました。

迫田さんのプロフィールや『地デジ』のなんたるかは、
こちら↓でご覧くださいませね。

http://inaka-pipe.net/intern/interview05/




迫田さんのお話をうかがううちに、

正体不明の胸のもやもやした霧のようなものが晴れたというか、
のどのつかえのようなものがとれたというか、

なにしろ、すとんと、

腑に落ちた

のでございまする。

一県に一人、迫田さんが欲しい!

地デジの「志」と「才能」を持った人が!




大きなふたつの迷いが、迫田パワーで、ふっきれた気がします。

ひとつめ。

誰かのために…などと考えることは不遜だと思っていました。
自分のことも満足にできない人間が、他人のためになることなど
できるはずもなく、そんなこと、考えるだけでも恥ずかしい、と。

だから、地域貢献なんて、無縁の世界だと思っていました。

…が、そうじゃなかった。じつは、もっと不遜なのかもしれないけれど、
わたしやわたしの周りにいる友人知人たちが、
いま心に抱いている、それぞれの夢をカタチにすることができたなら、
そのモノで、ここに住む人たちとたくさんのハッピィを分け合える。

まさしく、つながる=幸福の連鎖。

とりあえず、自分の夢に向かって邁進して、結果を出せば、
周囲の人と幸福感を共有できるということに気づいたのです。
これこそ本当は、図々しくて、奢った考えなのかもしれないけれど。



ふたつめ。

地方の時代というけれど、
結局は東京から誰かを呼んで、なにかをつくってもらって、
なんとなくおしゃれっぽくて、これなら東京でも通用するんじゃ…、
みたいな在り方に、大きく大きく疑問を感じていました。

やっぱり違うんです。

デザインって必要性から生まれるんだ!

実用性から離れては、いいデザインといえなくて、
もっともっとみんなの暮らしに溶け込んだものだったんですね。

だって、たとえば、お米をつくった人、牛を育てた人、料理した人…の
代弁者がデザインなのだから。

それを再確認しました。

買う人のためだだけにあるのでも、外向けだけにあるのでもなく、
生産した人とともに、そのバックグラウンドとともにあるものなんだ、と。

だから、そこに住み、そこに馴染み、そこで経験を積み、
そこで信頼を得た人が、手がけてこそ意味がある。

都会を意識し過ぎて、大事なことを忘れかけていたと気づかされました。

そして、
東京並みとか、東京レベルとか、そういう判断基準ではない、
本質的かつ究極のモノづくりについて、深く考えさせられました。

実用を極めると、洗練に行き着く。
そんな気がしました。いわゆる「用の美」というやつですね。




というわけで、妙な気負いがなくなり、かなりの自由度で、
今後の自分の仕事を考えることができそうです。

いい出会いをいただけたことに感謝!

最高にいいタイミングだった気もしています。
ありがたい。ほんとに、感謝、多謝でございまする。
by aomoringo50 | 2012-11-29 17:53 | 仕事




ゆうべの月。きれいでした。


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携帯のカメラなので、ブレブレで伝えきれませんが。
by aomoringo50 | 2012-11-29 11:36 | 青森の四季




ジェルネイルというものを数年続けていました。

いつも忙しくて、髪もメイクも適当な状態だったので、
せめて指先くらいきれいにしておこうと、
かなりまめにプロにケアをしてもらっておりました。

しかーし、パンを学びに、きびしーい学校に通うにあたり、
きっぱりと、やめました。
そして、ぎりぎりまで短く爪を切るようになりました。

すると不思議なもので、
いまでは、爪が少し伸びただけで気になってしかたない…。
気づいたらもう我慢できない…。

というわけで…

さーて、爪を切って、出かける支度をしますか。
夜に爪を切るといけないっていうけど。



そして、本日は夜の蝶に♪

なーんてわけもなく、セミナーに参加してきまーす。
しかし、夜の外出って、なぜか後ろめたいんですよね…。
by aomoringo50 | 2012-11-28 17:10 | 雑記




トマト名人のFさんはじめ、津軽エリア在住の
野菜ソムリエ仲間で、食事に行きました。

お店は、Fさんご紹介の『木菟』というビストロ。(でいいのかな?)
一軒家のお店で、靴を脱いで上がります。

なんだかとても寛げる空間で、
ふだんからにぎやかな我々は、きゃぴきゃぴ、わいわい大騒ぎ。

ワインをいただきながら、お料理に舌鼓を打ちました♡
おしゃべりしながら食べるって、ほんとうに楽しくて、おいしい!

若いシェフと、やはり若い女性がフロアを担当されてましたが、
感じのいいおふたりでした。(ご夫婦なのかな?)

携帯しか持っていなかったので、写真のクオリティがあれですが、
どれもきちんとつくられていて、おいしかったです。

弘前って、女性好みのお店がたくさんあるんだなぁ。
もっともっと探検、発掘しなくちゃ♫




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こちらのお店で、今度はランチでワインを楽しみたい♪
夜に、前菜いっぱい並べてワインを楽しむのもいいなぁ。

どなたかつき合ってくださーい☆





朝ごはんを食べながら、考えた…。


青森のりんごと、津軽味噌と、青森で採取されたりんご蜂蜜で、
りんご味噌をつくった。
砂糖は残念ながら、国内の南のほうのきび砂糖だけど。

今回使った津軽味噌は、津軽海峡の海水からつくった塩を使ったもの。
仕込みの水も青森のものらしいが、大豆は国産としか表記がない。
とてもおいしいお味噌だったけど、青森産の大豆ならもっとうれしかった。

青森のごぼうと、その味噌できんぴらをつくった。
一緒に入れたにんじんは四国からきたもの。金ゴマはトルコ産。
ゴマ油の原料のゴマがどこから来たものかはわからない。
味つけに使った自家製七味は、唐辛子をはじめ、
いろんな産地のスパイスをミックスして、挽いたもの。

漬けてあった赤かぶは青森産。
漬けるときに使ったお酢と焼酎は九州から、砂糖は南から、
塩は瀬戸内海からきたもの。

炊いてあった玄米は青森産。
納豆は青森産だけど、大豆自体の産地表記はない。
かけた醤油、混ぜたかつお節、加えたラー油……………。


青森の食料自給率は120%くらいだ。

こうして、挙げていくと、わが家では、
調味料系はどうも県外のものに頼りがちである。

これでは、120%などほど遠い。



砂糖は、きび砂糖とてん菜糖を愛用している。
さとうきびは無理でも、
てん菜は北海道で育つのだから青森でも育つはず。

塩や油は、地元産のおいしものが登場して来たけれど、
まだまだ価格がこなれない。
じゃんじゃん使いたいけど使えない…。

少々高くても、買わなければ、生産量は増えないし、安くならない。
頭ではわかっている。でも、お財布が許さない。

そして、コスパも考える。
代替できる、よりよいものがあれば、当然そちらを選んでしまう。

大間のまぐろを食べるのは、たまのお楽しみでよいけれど、
調味料は毎日使うものだから…。





在京中につけていた、日々使った野菜と魚の産地ノート。
今年はできなかったけれど、来年こそ、復活させようと思っている。

ほんとだね、わたし?
三日坊主になるなよ、自分!





いまさらと思われるでしょうが、

湊かなえ著『往復書簡』
あさのあつこ著『木練柿』

の2冊を読みました。

あさのさんは『バッテリー』の印象が強く、
時代小説を書かれていることはまったく知りませんでした。




文庫化されてから買い、手元にありながらなかなか読めず、
ようやく…です。

遅らばせながら………出会えてよかった♡

小説はいいですね。
時間の過ぎるのを忘れて、その世界に没頭することができます。

実用書を読むときとは、脳の働きがまったく違っていて、
そのひととき、現実から離れ、とてもリラックスできます。

なにも考えず、素直に文章を追い、物語を味わえばいいので。




ふらりと旅に出るのが好きでした。
でも、旅行に行けるほどの自由な時間がないときは、本を読む。

本をたくさん買い込んで、家にこもって読み続けるのは、
かなり有効なストレス解消法でした。

朝から晩まで読書しかしない至福のときを過ごすのです。

単行本を20冊買ったって、旅行に行くより安上がり。
大きな書店の売り場で、本を選ぶ時間がまた楽しくて♪

ランダムに、できるだけ多分野を選んで買った小説の中から、
新たなお気に入りの作家さんに出会うと、
その著書を一気にまとめて揃えて読み続けたりもしました。




そんな日々、あの幸福感を思い出させてくれた2作品。

小説は、実用書とはまた違った、
いろんな生き方、物の見方を教えてくれるし、
なにより、人の心を透かして見せてくれるから楽しい。

作家になる以前は教師だった、公務員だった、医師だった…、
著者のプロフィールを拝見し、
この方たちは、職場にいたころ、どんなふうに人間観察していたのか、
と想像してみるのもまた愉快。




以前は、新刊が出るたびに真っ先に読む作家さんが複数名いました。
でも、いまは文庫化されるまで買わなくなってしまい…。


同じ業界の端っこにいる自分として申し訳ないのですが、
期待を裏切られることが何度か続き、文庫でいいか、と思うようになり。
文庫なら、失望感もさほどではないだろうと…。


昨年の引っ越しで、10代後半から大事に取って置いた本の大半を
処分せざるをえなくなってしまったことも理由のひとつ。

新刊を単行本で、のこだわりがなくなってしまいました。
ただ、電子書籍ではなく、紙の本が大好きですが。





あさのさんの時代小説のシリーズ、遡って揃えてみようかな。

眠る前にベッドで1冊。
冬の間の夜の楽しみになりそうです。
by aomoringo50 | 2012-11-27 07:44 |




最初に勤めた会社の関係で、加藤タキさんという女性を知りました。
お肌ぴかぴかの、はつらつとした美しい方。
だけど、髪はみごとなシルバーヘアだったのが意外で。
当時まだ、40代前半だったと思うので、潔いよいなぁ、と。

その後、天沼寿子さん、大原照子さん、小林照子さん、
稲葉ヨシエさん、淡路恵子さん…(もっともっと)と、
多くの素敵な先輩女性にお目にかかり、
どの方もまぁ、堂々たるシルバーヘアの貫禄と美しさと言ったら♪

で、30代から、とおーーーーーっても白髪が多かったわたしは、
どこかのタイミングで染めるのをやめて、
そんな先輩たちのような、
「あたしは素のまま」の確固たるスタイルを築こうと思ったわけです。

が………いざ、やってみたら、どうにも似合わない。
いろんな機会に撮っていただく写真を見るにつけ、似合わないなぁ、と。
たぶん、中身とつりあってないんでしょうね。

中身が充実していて、なおかつ、肌や髪の手入れを怠らず、
メイクやファッションにも手を抜かず、きちんとしている人なら美しい。
(あ、もともとが美しいことが最低条件ですね)
ただ、ものぐさなだけのわたしではみすぼらしい。

ああ…ちゃんとメイクをするなんて行為、わたしの人生にはもうない!
できれば、スッピンでめがねが望ましい。
ということは、せめて、髪くらい染めておくべきなのでしょうか?

あーん、せっかく1年以上かけて、素の髪に戻したのだけれど、
とーーーっても悩んでおります。
若く見せたいとかそういうことじゃなく、単純に似合わないんですよね。

髪が白くなれば、明るい色の服が着られる、とか、
口紅の色が映えるかも、とか、いろいろ妄想していたのになぁ。
あ! もしや、鮮やかな口紅つけてみればいいのかしらん。

ベージュ口紅命、の年代は終わったのか…。
いえ、たぶん、ベースメイクをきれいに仕上げれば、
ベージュのほうが上品なのでしょうが。

結局、楽して得とる方法ばかり求めるうちは、
なんとも中途半端で、おばちゃんなのか、おばあちゃんなのか、
わかりにくい立ち位置に居続けるんだろうなぁ、と。

うーむ、染めるべきか、染めざるべきか、それが問題だ。
こんなことを悩める、ぼんくら人生に凹みます。
でも、仕事を続けるうえで、見た目の印象は大事なんですよね〜。
by aomoringo50 | 2012-11-26 17:38 | 雑記




一昨日、弘前で開催された「りんごトラック市」で、
わたくしがご提案したのは、りんご入りのお味噌2種です。

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どちらも、すりおろしたりんごがたーっぷり入っており、
ジューシーな仕上がりになっております。

上の白いほうは、西京味噌とバターがベース。
下の茶色いほうは、津軽味噌とりんごはちみつで。
それぞれに甜菜グラニューやきび砂糖で甘味も加えています。



最初のイメージでは、白はスイーツ用、茶色は料理用でしたが、
どちらも、どっちでもいけるみたいです。
試作品をいろんな料理に使ってみたら、どれでもいけました。

柚子味噌感覚で使いこなせたらいいかと。

ちなみに、みりんは加えていないので、
味の決め手は、味噌の旨味と、精製されていない砂糖のコク、
無塩バターや岩木養蜂のりんごはちみつの風味です。

豚の生姜焼き、鶏雑炊、牡蠣のパスタ、納豆パスタ…
などなど、あれこれチャレンジ。
ゆで野菜、蒸し野菜にかけてもおいしいです。

もちろん、そのままディップにしたり、パンに塗ったり、
オイルで溶いてドレッシングにしたり、いろいろ簡単に使えます。



試食提供では、白いほうは薄切りバゲットのトーストに塗って、
茶色はゆでたさつまいもにトッピングしました。
パンが足りなくなって、青森の一口サイズのバター煎餅にのせたら、
それはそれでOKだったような。

白いほうは、タルトのフィリング的に使ってもいいかなぁ、
茶色いほうは、焼き菓子に練り込んでもおいしいかも。
と思いつつ、まずは、そのものの味を確かめていただこうと。

新鮮なりんごである必要はありません。
少し時間が経って、油が浮いてきたようなりんごでも大丈夫。
むしろ、水分が減っていて、つくりやすいかも(笑)。

つくる量にもよりますが、電子レンジで10分程度でつくれます。
青森ですと、この時期、暖房のない部屋なら常温保存もOK。
冷蔵庫に入れれば、1週間以上もちます。



試食では、好みが2分。
年齢性別に関係なく、好みはばらばらでした。
お子さんや若い人はバター風味が好きだと思ったのに。

こういうデータがとれるのも、試食の醍醐味。
とっても勉強になりますよね〜。
なにより、お世辞でも、「おいしい」とおっしゃっていただけると、
とても励みになりますので〜〜〜。



さて、野菜ソムリエとしての年内の活動は、
CSAのレシピ提供のみとなりました。

次のテーマ食材はなにかなぁ〜。